日本で起業を成功させるために

誰も言わない起業失敗のパターン1

 

誰も言わない起業失敗のパターン1

 

誰も言わない起業失敗のパターンでよくあるのが、たまたま当たったラッキーなことが3回ぐらい連続して続いて事業に成功して、東京に進出してダメになるパターンだ。

 

これは、地方の成功した個人事業主が、よく失敗するパターンの1つだ。

 

最近の1番解りやすい例でいうと、大阪で大成功したホストクラブが、東京に進出して失敗するケース。

 

これは、10社東京に進出すれば9社だめになる。それはなぜかといえば、単純に力が2つに分割されるからだ。それに、東京へ進出となると、事業資金は、おそらく、大阪の3倍は経費がかかる。

 

ということは、大阪でホストクラブを経営するのに、1店舗2000万円かかるとすると、6000万円ものお金がかかるということになる。

 

それにこれだけではない。従業員の給料、そして、住む場所、健康管理など、もろもろのところで、ランニングコストも2倍となる。

 

東京へ出店した社長も東京へ出張を繰りかえすことになり、交通費もバカにならない。こんなことが重なり、無理をして税金をごまかしたりして、東京の店がおかしくなり、良かったはずの大阪の店もダメになり倒産してしまうケースが多い。

 

これからも、東京へ進出してダメになるホストクラブはたくさん出てくるだろう。

 

だから、地方で成功して、もっと規模拡大を実現したいのならば、地元に残ってもっと徹底的に強くなることが大事なのだ。

 

顧客をもっと細分化して自分のターゲットに向けて集中する。そういう経営戦略の基礎のようなものが、ホストクラブのような水商売の分野でも重要になってきた。

 

この動きがすごいスピードで進んでいるのが、漫画の世界だ。特に最近大人気となっている同人誌の世界でも細分化と集中化の動きは徹底的に進んでいる。

 

例えば、同人サークルのまろん☆まろんの作品がそうだ。寝取り漫画全盛のこの時代、画期的な誰も描いてこなかったようなストーリーで同人作品を制作して、大人気サークルとなっている。

 

画力やキャラクター制作能力も確かにすごいが、戦略的にしっかりと物語構成を作っているので売れているというのが、正確な評価だと思う。